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2024.05.22

【フォトウェディング】和装で迷っている人必見! 白無垢と色打掛、それぞれの魅力

こんにちは!

フォトグラファーの浅野です。

今回は和装の撮影をご検討されている皆様に、白無垢と色打掛、それぞれの魅力をお伝えします!

 

綺羅びやかな洋装のウェディングドレスも素敵ですが、

伝統的な和装の白無垢や色打掛に憧れている方も多いですよね。

特に近年は「和」の魅力に注目が集まり、結婚式の前撮りでも和装を撮影する方が増えてきています。

着慣れない和装でも、撮影中はスタイリストやカメラマンが細心の注意を払っていますので、

乱れることなく美しい和装スタイルを一生の思い出に残すことが出来ます。

 

 

神聖かつ純真な「白無垢」

・白無垢の特徴

白無垢とはその名前の通り、上から下まで白で揃えられた和装のことです。

施されている刺繍も、打掛の下に着る掛下、帯、小物もすべて白で統一されています。

その清廉さや特別感から今も多くの人に愛され、憧れの象徴にもなっています。

 

・白無垢のことはじめ

そもそも白は”邪気を払う神聖な色”として、室町時代の頃から花嫁衣裳に用いられてきました。

かつては和装の中でもっとも格式の高い正礼装として、武家や貴族だけが着用を許されていました。

 

・白無垢に込められた意味

白は「嫁いだ先の色に染まります」という、純真な花嫁の気持ちを表しているともいわれています。

洋装の白いウェディングドレスにも同じような意味合いがあるように、

いかに「白」が婚礼衣装において重要視されているかが分かりますね。

 

・白無垢に合わせる髪飾りは?

白無垢は神前式や仏前式で身にまとうことが多く、その際は綿帽子または角隠しをつけるのが一般的です。

近年の前撮りでは伝統的な和髪だけでなく、洋髪に生花やドライフラワーをあしらうアレンジも人気が高まっています。

 

 

色鮮やかで豪華絢爛な「色打掛」

 

・色打掛の特徴

色打掛とは、鮮やかな色や柄が特徴的な和装のことです。

赤、金、黒、青、ピンクなど、さまざまな色の生地に金銀糸で刺繍が施され、豪華絢爛な印象を与えます。

色柄がはっきりしていて写真映えすることも、人気を集める理由の1つです。

 

・色打掛のことはじめ

色打掛は室町時代の中期から武家で使われ始め、かつては白無垢より格下とされていました。

しかし今は格に違いはなく、白無垢と同じように格式高い正礼装として現代の婚礼に受け継がれています。

 

・色打掛に込められた意味

色打掛は挙式と披露宴のどちらでも着用できますが、色打掛を着たあとには白無垢に戻れないというルールがあります。

これは、色打掛に「嫁いだ先の色に染まり、婚家の人間になった」という意味合いがあるためです。

それだけ、打掛の色には深い意味が込められているのですね。

 

・色打掛に合わせる髪飾りは?

綿帽子は白無垢のための髪飾りなので、色打掛には合わせられません。

角隠しやかんざし、花飾りなどで彩りを添えましょう。

華やかでアーティスティックな色打掛には、和髪だけでなく現代的なヘアアレンジをほどこした洋髪もよく似合って素敵です。

 

 

今回は白無垢と色打掛の魅力をご紹介させていただきました。

皆様の参考になっていただけたら幸いです。

 

フォトグラファー 浅野

 

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