お知らせ

 

こんにちは!

フォトグラファーの浅野です。

 

最近では、衣装や背景にこだわってバースデーフォトを撮るご家庭が増えており、SNSにもかわいい写真がたくさん投稿されるようになりました。

バースデーフォトはその名の通り、お子さまの誕生日を記念した写真です。

1歳の誕生日には、ご親族を招いてお祝いすることも多く「誕生日当日には撮影できない」というご家庭も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、1歳のバースデーフォトはいつまでに撮影するとよいか、おすすめの撮影時期を解説します。

バースデーフォトの魅力やフォトスタジオ選びのポイントも解説しますので、ぜひお子さまの記念すべき日を形に残す際の参考にしてください。

 

お子さまの誕生日を記録するバースデーフォト

 

バースデーフォトはお子さまの誕生日に撮影する写真のことです。

誕生日の撮影を毎年恒例化すると、そのときにしか見られない姿がしっかりと記録でき、お子さまの成長を実感する宝ものになります。

お子さまはあっという間に大きくなるため、定期的に記念写真撮影をすることが大切です。

毎年の記念写真撮影はママパパからの「愛情の証」にもなり、お子さまへの何にも代えがたい最高のプレゼントになるでしょう。

 

バースデーフォトはいつまでに撮る?

バースデーフォトの撮影は必ずしも誕生日当日である必要はなく、ご家族の都合に合わせて時期をずらしても問題ありません。

誕生日当日の撮影が理想的ではありますが、ママパパの仕事やお子さまの体調によってタイミングが合わないこともあるでしょう。

ただし、1歳のバースデーフォトを撮る場合は、誕生日の前後1ヵ月以内に撮影することをおすすめします。

赤ちゃんは日々めまぐるしく成長するため、誕生日から遠くなるほど、どんどんその時期らしい姿が撮れなくなってしまうからです。

 

バースデーフォト残してよかった!ママパパの声

 

ここからは、毎年お子さまのお誕生日に記念写真撮影をしているママパパの声を参考にしながら、バースデーフォトの魅力を紹介します。改めてバースデーフォトを残すメリットを理解することで、撮影の時間がより一層有意義なものになるでしょう。

 

成長を実感できる宝ものになる

「毎年撮影することで、1年間にどれくらい大きくなったのか、どんな表情を見せてくれるようになったのか成長が実感できた」というママパパの声が多く聞かれます。

数年後写真を見返したときに、お子さまは自身の成長に驚くだけでなく、ママパパの愛情もしっかりと感じることでしょう。バースデーフォトはご家族の絆を深めるきっかけにもなる大切なものです。

 

1歳のバースデーは特に重要!

昔は、お正月を迎えると全員が1歳年を重ねる「数え年」で年齢を数えるのが主流だったため、個人が誕生日をお祝いする習慣はありませんでした。

しかし、1歳の誕生日(初誕生)だけは特別なものとされ、盛大にお祝いしていたようです。

地域によってお祝いの仕方に差はありますが、「一升餅」や「選び取り」の儀式を執り行ってきた歴史があります。

現代でも1歳の誕生日は特別なイベントという認識は多くのママパパの間で続いており「人生の節目として写真を残せてよかった」「親になって1周年の記念としても感慨深く、これまでの思い出を振り返るきっかけになった」など撮ってよかったというママパパも多くいらっしゃいます。

誕生日は毎年やってきますが、特に1歳のバースデーフォトは、記念撮影をしてスペシャルな思い出作りをするのがおすすめです。

 

バースデーフォトの撮影はいつまで続ける?

「何歳頃までバースデーフォトを撮り続けるべき」という決まりは特にありません。

毎年の恒例行事としてバースデーフォトを残すご家庭も多いですが、小学校入学くらいで撮影しなくなるケースもあれば、成人を迎えるまで毎年撮り続けるご家庭もいます。

お子さまの意見も取り入れながら、思い出に残したいと思う間は毎年写真を残し続けましょう。

 

バースデーフォト以外|お子さまの撮影タイミング

お子さまの記念撮影をするタイミングは、誕生日以外にもたくさんあります。

どのようなイベントがあるのか把握し、しっかりと思い出を形に残しましょう。

ここでは、生まれてから成人するまでのお祝い行事をまとめて紹介します。

 

お宮参り

お宮参りは、生まれた土地の守り神である産土神(うぶすながみ)にお参りし、赤ちゃんの成長と加護を祈る行事です。

赤ちゃんはこのお宮参りで、生まれて初めて神社・お寺に参拝することになります。

男の子は生後31日目~32日目、女の子は生後32日目~33日目にお祝いするのが昔からの習わしです。

現代では厳密な決まりはないため「目安は生後1ヵ月頃」と考えるとよいでしょう。

衣装としては、伝統的な祝着(のしめ)やベビードレスを着せるのが一般的です。

 

百日祝い(お食い初め)

百日祝い(お食い初め)は「一生食べるものに困りませんように」と願いを込めて、赤ちゃんにお祝い料理を食べさせる真似をする行事です。

お祝いする時期は生後100日前後が一般的ですが、地域によっては110日目や120日目に開催するところもあります。

食べさせる真似をした後は「石のように丈夫な歯が生えますように」と願いを込めて、歯固め石に触れたお箸を赤ちゃんの歯茎にあてがう「歯固めの儀式」も執り行うご家庭が多いようです。

 

初節句

初節句は、生まれて初めて迎える節句のことです。

女の子は3月3日に「桃の節句」男の子は5月5日に「端午の節句」をお祝いします。

お祝いの仕方はご家庭によってそれぞれ異なりますが、兜やおひな様を飾り、親族を招いてお祝い膳を囲むのが一般的です。

お子さまに着物を着せて写真を撮れば、伝統的な風情あふれる記念写真が残せます。

 

ハーフバースデー

ハーフバースデーは初めての誕生日の半分、つまり生後6ヵ月をお祝いするイベントです。

この時期の赤ちゃんは、おすわりができるようになったり身の回りのさまざまなものに興味を示すようになったりするため、記念写真撮影ではたくさんのポーズや表情が残せるようになります。

赤ちゃんらしさ満点のムチムチとしたかわいい姿が収められるでしょう。

 

七五三

七五三はその名の通り、3歳・5歳・7歳でお祝いする行事です。

神社やお寺に参拝し、これまで無事に成長した感謝の気持ちを伝え、これからの健康や幸せを願います。

地域によって差はあるものの、女の子は3歳と7歳、男の子は3歳と5歳でするのが一般的です。

女の子は3歳で「被布」と呼ばれるベスト状の上着を着用し、7歳では四つ身の着物に帯をしめます。

男の子の場合は、3歳では被布または羽織袴を、5歳では羽織袴を着るのが主流です。

 

入園卒園・入学卒業

入園卒園・入学卒業は、お子さまの新たなスタートラインとなる大切な行事です。

制服姿やランドセルを背負った姿を撮影し、キラキラした春の記念写真を残しましょう。

卒園・卒業の記念写真では、伝統的な袴を着るのもおすすめです。

華やかで凛とした、少し大人びた姿が見られ、一生の思い出になるすてきな写真が撮れるでしょう。

 

2分の1成人式

2分の1成人式とは20歳のちょうど半分にあたる10歳頃にお祝いする行事です。

「ハーフ成人式」「十歳(ととせ)の祝い」とも呼ばれます。

小学校では4年生の行事として、将来の夢を発表したり、お子さまからママパパに手紙を贈ったりするようです。

2分の1成人式は、生まれてきたことへの感謝の気持ちと将来について考える大切な節目になります。

2分の1成人式の記念写真撮影をしておくことで、10年後の成人式の写真と見比べると、成長が実感できるでしょう。

 

十三参り

十三参りとは、数え年で13歳になる女の子・男の子が神社やお寺に参拝し、これまで健康に育ったことに感謝して立派な大人になれるよう祈願する行事です。

一般的に小学校を卒業して中学校に入学する春にお祝いします。

衣装は女の子なら着物、男の子なら羽織袴を着用するのが正式な習わしです。

最近はフォーマルなワンピースやスーツといった洋装でお参りするお子さまも増えています。

 

成人式

成人式は20歳を迎える年に、大人の仲間入りを果たしたことをお祝いする行事です。

成人の日は毎年1月の第2月曜日で、国民の祝日となっています。

成人式では「これを着なければならない」という決まりはありませんが、振袖や袴、スーツを着用する方が多いでしょう。

記念写真撮影では、これまで大切に育ててくれたご家族と共に写真を残すのもよいですし、お友達と一緒に楽しく撮影するのもおすすめです。

1歳のバースデーフォトはスタジオ撮影がおすすめ

赤ちゃんが生まれて間もない時期は、日々スマホや手持ちのカメラで撮影してきたママパパが多いのではないでしょうか。

しかし、生まれて初めて迎える特別な1歳の誕生日は、スタジオでプロにバースデーフォトを撮影してもらうのがおすすめです。

本格的な機材や豪華な衣装・セットを利用して、スペシャルなバースデーフォトを残しましょう。

 

まとめ

 

バースデーフォトは必ずしも誕生日当日に撮影する必要はなく、ご家族の都合に合わせて時期を調整しても問題ありません。

ただし、小さなお子さまは成長スピードが早いため、前後1ヵ月以内に撮影するのがおすすめです。

毎年バースデーフォトを撮ることで、お子さまの変化が実感できる宝ものを手に入れられます。

 

ミス・ロージィでは誕生日を彩るすてきな衣装やセットをご用意しています。

安心の撮影環境・充実のサービスを利用して、一生の思い出を残しませんか。

 

 

この記事を書いた人

 

フォトグラファー 浅野

大学で写真、映像を学び、卒業後は名古屋のブライダル撮影会社に就職。

スナップ写真、動画制作で数多くの婚礼に携わる。

2021年より地元である美濃加茂に戻り、ミス・ロージィにてカメラマンとして活動中。

 

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