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2024.09.26

生まれたての赤ちゃんのかわいい仕草と表情10選!写真の残し方も紹介

 

こんにちは!

フォトグラファーの浅野です!

 

生まれたての赤ちゃんは小さくて愛らしい天使のような存在です。

育児には大変なことが多く不安や悩みがつきものですが「赤ちゃんのかわいい顔を見ると疲れが吹き飛ぶ」というママパパも多いのではないでしょうか。

この記事では生まれたての赤ちゃんのかわいい仕草・表情10選や、今だけの貴重な姿を思い出に残すためのセルフ撮影のポイントを紹介します。

赤ちゃんの成長記録をしっかりと写真に残し、ご家族の一生の宝ものを作りましょう。

 

生まれたての赤ちゃんのかわいい仕草5選

生まれたての赤ちゃんは小さくてふわふわしていて、見ているだけで癒されます。

日々愛らしい仕草を見せてくれますが、「赤ちゃんの成長はあっという間」という先輩ママパパの声も多く聞かれます。

そのため、今の姿をよく観察して写真に残すことが大切です。ここでは、生まれたての赤ちゃんのかわいい仕草を5つ紹介します。

 

指やこぶしを口に入れる

赤ちゃんは気になるものをなんでも口に入れようとします。

これは母乳やミルクを飲むための力である「哺乳反射」が備わっているためと言われます。

指やこぶしを無意識に口元に持っていき、ミルクを飲む練習をしていると思うと、その姿もよりいっそうかわいらしく見えるのではないでしょうか。

夢中になって自分の手に吸いついている姿は生まれたての赤ちゃんならではで、思わず写真を撮りたくなってしまいます。

 

自分の手をぎゅっと握ったり見つめたりする

生まれたての赤ちゃんは眠っているときも起きているときも、手を「グー」の状態でぎゅっと握っていることが多くあります。

これは手を開くときに使う筋肉が未発達だからだそうです。

生後2ヵ月~4ヵ月頃になると自由にグーパーできるようになり、まるでおもちゃで遊ぶかのように自分の手に興味を示すようになります。不思議そうな表情で自分の手をじっと見つめるのは「ハンドリガード」と呼ばれる仕草で、成長とともに視覚や脳の機能が発達しているサインです。

 

必死に踏ん張る姿

うんちをするときに真っ赤な顔で一生懸命踏ん張る姿は、応援したくなってしまうほどかわいいものです。

特に生まれたての赤ちゃんは1日に何度もうんちをすることがあり、その度に必死にいきむ姿が見られます。

また、眠っている赤ちゃんが自分のおならの音にびっくりして目を覚ますのも、生まれたての赤ちゃんならではの面白くてかわいい瞬間です。

 

猫のように手で顔をすりすりする

赤ちゃんはよく自分の手で顔や頭、耳をこすることがあります。

まるで猫が顔を洗っているようでとてもかわいらしく、いつまでも見ていたくなることでしょう。

眠そうに目に手をやってむにゃむにゃする姿はママパパを幸せな気持ちにさせてくれます。

 

お口を大きく開けた豪快なあくび

赤ちゃんが「ふわー」と豪快にあくびをする姿に癒されるママパパは多いのではないでしょうか。

赤ちゃんは目覚めたとき、ミルクを飲んでお腹がいっぱいになったとき、沐浴して気持ちがよくなったときなど、あらゆるタイミングで大きなあくびをして見ている人を微笑ましい気持ちにさせてくれます。

 

生まれたての赤ちゃんのかわいい表情5選

生まれたての赤ちゃんが持つ大きな目やふっくらとした頬、小さなお口はずっと見ていたくなってしまうほどかわいいものです。

赤ちゃんが見せる表情はどれも愛おしいですが、ここでは特にかわいらしい赤ちゃんの表情を5つピックアップしました。

 

ふいに見せる天使のような笑顔

生まれたての赤ちゃんは眠りかけているときや睡眠中にふと笑顔になることがあります。

これは新生児期に起こる「新生児微笑」と呼ばれるもので、反射的に表情筋が動いて笑っているように見えるものです。

決して何かに対して面白いと感じて笑っているのではありませんが、その微笑んでいるかのような表情は見ている人を幸せな気持ちにさせます。

 

泣きそうなときのへの字の口

赤ちゃんの口元にはそのときの心情が現れます。今にも泣き出しそうな赤ちゃんは、口がへの字になるでしょう。

涙をこらえる表情にはなんとも表現しがたいかわいさがあり、母性本能をくすぐられます。

顔をくしゃくしゃにして泣いた姿も、その必死さに愛おしさを覚えるものです。

 

黒目がちの大きくてうるうるした瞳

生まれたての赤ちゃんの目は「黒目が大きくて白目部分が少ない」という特徴があり、うるうるとした瞳に見えます。

赤ちゃんは当然ひとりでは生きていけません。

自分を育ててくれるママパパを引きつけるために、守りたくなるようなかわいい瞳で生まれてくるとも言われています。

そんな赤ちゃんのキラキラと澄んだ瞳は、ついつい吸い込まれそうになってしまいます。

 

無防備で幸せそうな寝顔

赤ちゃんがすやすやと幸せそうに眠っている顔は、まるで本物の天使のようです。

純真無垢な寝顔を見ていると、ママパパも日頃の大変さを忘れ、心が穏やかになるのではないでしょうか。

両腕を上にあげてバンザイのポーズで眠る無防備な姿に、思わず笑みがこぼれてしまうママパパも多いでしょう。

生まれたての赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごすため、かわいい寝顔を写真に残すチャンスがたくさんあります。

 

沐浴中の気持ちよさそうな顔

温かいお湯の中でやさしく体を洗ってあげると、赤ちゃんはとっても気持ちよさそうな顔を見せてくれることがあります。

リラックスしながら目をつむったり、おちょぼ口になって幸せそうな顔をしたりと、ユニークでかわいらしい表情がたまりません。

 

生まれたての赤ちゃんの貴重な姿を写真に残そう!

生まれたての赤ちゃんとの生活は毎日新しい発見の連続です。赤ちゃんの姿はこまめに撮影し、積極的に成長の記録を残しましょう。

ここでは、生まれたての赤ちゃんをセルフ撮影する際に意識したいポイントを紹介します。

 

セルフ撮影のコツや注意点って?

自宅で赤ちゃんをセルフ撮影する場合は、いくつかのコツや注意点を把握することが大切です。

例えば、フラッシュの強い光で赤ちゃんをびっくりさせてしまわないよう、なるべく自然光を利用して撮影します。

赤ちゃんは泣いたりぐずったりすることが多いので、笑顔のベストショットを撮るには通常の撮影よりもたくさんシャッターを切るのがおすすめです。

また、ひとりで赤ちゃんを見ながら撮影するのは簡単ではないため、安全に撮影するには大人2人以上で協力しながら進める必要があります。

生まれたての赤ちゃんは非常にデリケートなため、撮影の計画は赤ちゃんの体調や機嫌に合わせて柔軟に調整しましょう。

 

目線はぬいぐるみやおもちゃで惹きつけて

赤ちゃんの撮影はカメラに慣れさせることから始めます。

おもちゃやぬいぐるみを使って赤ちゃんの目線をカメラに引きつけ、楽しい雰囲気の中で何度かシャッターを切りましょう。

おもちゃやぬいぐるみを動かしながら名前を呼んだりやさしく声をかけたりすることで、カメラ目線や笑顔の写真が撮りやすくなり、自然な雰囲気に仕上がります。

 

画角が縦・横でも違う印象に

赤ちゃんの表情をしっかりと残したいときは縦向きの画角がおすすめです。

ママパパが抱っこして写る場合は、全身を写すのではなくバストアップ写真で赤ちゃんの表情にフォーカスします。

横向きの画角は赤ちゃんが寝転んでいる姿を撮影したいときに最適です。

お出かけの際に、赤ちゃんを抱いて背景の建物や景色を一緒に撮りたい場合も横向きでの撮影を試してみましょう。

縦・横の向きを変えるだけで写真の印象が大きく変わります。

 

ハイハイ姿は同じ目線で!

ハイハイ姿を上手に収めるポイントは、赤ちゃんと同じ目線の高さで撮影することです。

寝転がるような体勢になって赤ちゃんと目線の高さを合わせ、カメラは横向きに構えましょう。

スマホカメラを使うときは、上下逆にスマホを持って下にカメラが来るようにすると無理のない体勢で撮影が可能です。

赤ちゃんを上から見下ろした角度で撮影するよりもよりリアルな表情が捉えられ、赤ちゃんのかわいさが引き立ち、臨場感のある写真が撮れます。

 

躍動感を引き立てるなら連写がおすすめ

動きのある写真を撮りたい方は連写機能を使ってみてはいかがでしょうか。

躍動感が出るうえに、たくさんシャッターを切ることでベストショットを逃しにくくなります。

「連写機能のシャッター音で赤ちゃんを驚かせたくない」という方は、シャッター音をオフに設定して撮影できるスマホアプリを使うのもひとつの手です。

無音のカメラアプリがあれば赤ちゃんが眠っているときも気軽に撮影できます。

 

生まれたての赤ちゃんの写真をプロ並みに!

ここでは、生まれたての赤ちゃんをよりかわいく撮るためのちょっとしたコツを紹介します。

「プロのようにハイクオリティな写真が撮りたい」という方は、以下で紹介するポイントを意識しながら少しずつ練習してみましょう。

 

カメラアングルで表情にバリエーションを

いつも同じ位置から撮影するのではなく、意識的にアングルを変えるのがポイントです。

例えば、赤ちゃんの正面よりも少しだけ斜め上のアングルから上目遣いになるようにカメラを構えると、うるうるした瞳が強調された写真が撮れます。

赤ちゃんと同じ目線のローアングルにするのか、上から見下ろすようにハイアングルで撮るのか、赤ちゃんの表情や体勢に合わせて工夫することが大切です。

 

光が入る方向や角度を把握しよう

光の向きや角度によって写真の印象は大きく変わります。

 

広角レンズで印象的な写真に

「近くのものが大きく見えて遠くのものが小さく写る」「通常のレンズで撮影するよりも遠近感が出る」というのが広角レンズの特徴です。

ピントの合う範囲が広いため、背景まで鮮明に写り、ダイナミックな印象の写真が撮れます。

被写体となる赤ちゃんだけでなく、背景やシチュエーションも大切にしたいときにおすすめのレンズです。

 

セルフ撮影に自信がない方はスタジオ撮影がおすすめ

先述したポイントを意識すれば、自宅でもすてきな写真が撮れます。

しかし、赤ちゃんは泣いたりぐずったりすることが多く、笑顔のベストショットを収めるのは簡単ではありません。

首が据わっていない赤ちゃんの場合、危険な体勢やポーズをさせないよう細心の注意を払う必要があります。

上手にセルフ撮影する自信がない場合は、スタジオ撮影がおすすめです。

お子さまの写真に特化したフォトスタジオなら、赤ちゃん撮影の経験が豊富なプロに安心して任せられます。

手間をかけずにハイクオリティな写真を撮りたい方は、フォトスタジオの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

生まれたての赤ちゃんが見せる表情や仕草は成長とともにいつか見られなくなってしまうため、今回紹介した撮影のテクニックを試しながらこまめに成長を記録しておくのが安心です。

上手くセルフ撮影する自信がない方は、フォトスタジオに依頼してみてはいかがでしょうか。

ミス・ロージィは安心して撮影を楽しめる環境を整えていますので、ぜひお気軽にご利用ください。

 

 

この記事を書いた人

 

フォトグラファー 浅野

大学で写真、映像を学び、卒業後は名古屋のブライダル撮影会社に就職。

スナップ写真、動画制作で数多くの婚礼に携わる。

2021年より地元である美濃加茂に戻り、ミス・ロージィにてカメラマンとして活動中。

 

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