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2024.11.03

12月に七五三をするのは遅い?遅らす場合の注意点

こんにちは!

フォトグラファーの浅野です。

 

七五三は11月15日の行事ですが、混雑を避けたり、費用を抑えたりするために、時期をずらして記念撮影をしたり、お参りをしたりすることがあります。

特に近年では、4月から七五三のキャンペーンが始まるなど、どんどん時期が前倒しになる傾向です。
では、時期を後ろ倒しにして、12月に七五三をするのは遅いのでしょうか。
今回は、「12月に七五三をするのは遅いのか?」をテーマに、12月に七五三をするメリットや、時期を遅らせる場合の注意点について解説します。

 

12月に七五三をするのは遅い?

七五三は11月の行事ですし、時期をずらすとしても前撮りをすることが多いので、12月に七五三をするのは遅いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、時期を遅らせて七五三をしても全く問題はなく、様々な事情により12月に七五三をする方も一定数いらっしゃいます。

実際に、七五三祝いは11月15日ではなく、9月や10月の土日祝日に行うこともよくあるため、1か月程度のずれは特に気にする必要はないでしょう。

また、数え年でお祝いするご家庭も、満年齢でお祝いするご家庭もあり、各ご家庭によってお祝いする時期はまちまちです。

神社やお寺でも、1年中ご祈祷を受け付けているところが多く、いつでもお参りをすることができるようになっていますので、12月の七五三は遅いからやめたほうがいいということは決してありません。

 

12月に七五三をするメリットはある?

ハイシーズンを避けて12月に七五三をすることには、次のようなメリットがあります。

●混雑が避けられる
時期をずらすことで、混雑が避けられるというのがメリットです。
七五三は11月がハイシーズンで、11月の土日祝日や大安日は、多くの参拝者で神社が混雑します。
しかし、12月なら参拝者も少なくなり、混雑を避けてゆっくりとお参りすることが可能です。
また、フォトスタジオの予約も取りやすくなるため、時間を調整しやすかったり、お気に入りの衣装をレンタルしやすくなったりするのもメリットでしょう。

●キャンペーンが利用できる
フォトスタジオでは、「前撮りキャンペーン」だけでなく「後撮りキャンペーン」を開催しているところもあります。

後撮りキャンペーンを利用することで、衣装レンタルや記念撮影の費用を抑えることができるのがメリットです。

●きれいな肌で撮影できる
ハイシーズンを避けて七五三をするときに注意したいのが日焼けです。
一般的に和服には白い肌が合うとされていますので、できれば日焼けをしていない時期に和服を着せてあげたいところ。

日焼け肌が治るまでは4週間から6週間かかると言われていますので、例えば夏休みに日焼けをしてしまうと、9月や10月にはまだ日焼けが残っている可能性があります。

一方で、12月に七五三を予定していれば、日焼け肌を気にすることもありません。

 

七五三の時期を遅らせる場合の注意点

12月に七五三をすることにはメリットがある一方で、注意しなければならない点もあります。
七五三の時期を遅らせる場合は、次の点に気を付けましょう。

●寒さ対策が必要
12月に七五三をする場合、着物だけでは寒いことが予想されます。
マフラーや手袋、カイロなどを用意して、寒さ対策をするようにしましょう。
外の気温は寒くても、ご祈祷を受ける本殿や写真撮影をするスタジオは暖かくなっていますので、体温を調節しやすい服装にするのがおすすめです。

●足元が悪いことがある
地域によっては、12月は雪が積もっていたり、霜が降りていたりすることがあります。
草履だと、足元が濡れてしまったり、汚れてしまったりすることがあるので、外を歩く時は濡れても大丈夫な靴を履くと安心です。

●体調管理に気を付ける
12月は、例年インフルエンザが流行し始める時期です。
お参りの時に体調を崩してしまわないように、しっかりと体調管理をしましょう。

●神社でご祈祷を受けられるか確認する
1年中ご祈祷を受け付けている神社もありますが、期間限定でご祈祷を受け付けている神社もあります。
事前に、お参りしたい神社のホームページを見たり、電話で問い合わせたりして、ご祈祷を受け付けてもらえるか確認しておきましょう。

 

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まとめ

「12月に七五三をするのは遅い」ということは決してなく、混雑を避けられる、費用を抑えて記念撮影ができるなどのメリットがあります。

12月でも遅すぎることはありませんので、ご家族のご都合に合わせてお参りをしてくださいね。

12月にお参りする場合は、しっかりと寒さ対策をして、一生の思い出に残る素敵な七五三にしましょう。

また、おしゃれな記念写真を撮影するのに、ぜひミス・ロージィをご利用ください。

お得なプランをご用意して、ご予約をお待ちしております。

 

 

この記事を書いた人

 

フォトグラファー 浅野

大学で写真、映像を学び、卒業後は名古屋のブライダル撮影会社に就職。

スナップ写真、動画制作で数多くの婚礼に携わる。

2021年より地元である美濃加茂に戻り、アトリエシュウにてカメラマンとして活動中。

 

 

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アトリエシュウ
<可児スタジオ>
岐阜県可児市広見5-117
<お衣装合わせ・美容室内フォトブース>
岐阜県美濃加茂市新池町1-9-18

 

TEL  0574-60-5574

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